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物販店(雑貨屋・セレクトショップ等)の内装・デザイン
物販店を造る上で以下のような事を考えます。
まず、お店に入って貰うこと！これを重要視しております。当たり前ではあるのですが。。
人がお店に入るとき、一番多い心理はなんとなくだと思うのです。
勿論、目的買いも多くあります。例えば、誕生日に彼女に花を贈ろうとか。前から気になっていた靴を買いに行こうとか。
しかしながら、そんな目的買いであっても、以前から気になるという心理のもとに入店してくださると思うのです。なんとなく気になっていたはずです。
物販店の内装はファサードがまず大事！
そこで、私たちはまず路面店であってもショッピングモールであってもファサードになんとなく気になる仕掛けを造ります。
あなたの売っていきたい物、売っていく物の価値等で仕掛けの手段は変わってきます。
前面に売っている物を分り易くみせるのか、完全に閉ざしてしまいドキドキさせるのか。ただ、どうあっても「入り口手前で気になる仕掛け」というものには変わりありません。
購入に繋がる空間・お店デザイン
さて、何とか入店して頂けました。次は「これちょっと欲しいかも」と思って頂く事が必要です。
実際に手にとって商品を見て頂ける場所を設けます。その先にも更に設けます。そしてその先にも…。奥へ奥へと引き込まれるように什器をレイアウトして行きます。
視覚的演出効果を用いながら見やすく、選びやすく、買いやすい空間造りをしていきます。
その為には、売っていきたい商品について沢山の情報が必要になります。
沢山話し合って、商品について色々教えて頂きたいです！価格、ターゲット、各商品の特徴etc色々と知っておく必要があります。
一緒にお店を作っていきましょう！
物販店は大まかに二つの要素で成り立つと考えます。内外装、什器、照明などの「ハード面」と、ゾーニング、レイアウト、陳列、ディスプレー、ＰＯＰなどの「ソフト面」です。
私たちは空間を創造する役目なので、全ては出来ません。しかしながら、沢山お話をして色々な意見を交換し合いお互いに刺激的なお店を造ることが出来ればと考えております。出来る限りの事はしたいです！私たちと、奥へ奥へいきませんか！？
